不動産売却の流れ

不動産の売却は、実際にはどういった流れで進むのか、流通の仕組みと全体の手順や流れを理解しておくと行動しやすくなるでしょう。

不動産流通の仕組み

不動産流通図


平成2年5月より導入された「レインズ(不動産売買のための流通情報システム)」によって、不動産業者は日本全国で登録された物件情報を常時検索できるようになりました。レインズを活用した不動産流通の流れをご案内します。


売却の流れ、7つのステップ

  • 1. 情報収集
  • 2. 査定&価格設定
  • 3. 媒介契約の締結
  • 4. 販売活動
  • 5. 売買契約の締結
  • 6. 各種手続き・支払い
  • 7. 引き渡し

1. 情報収集

ネットや不動産会社を活用して、売りたい物件の近隣にある、似たような物件の販売価格を調べてみましょう。大体の相場が見えてきます。
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2. 査定&価格設定

査定で出た見積り額と、相場とのずれを把握しましょう。1社だけでなく、複数社に依頼したデータのすべてを参考に売却価格を検討することをおすすめします。
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3. 媒介契約の締結

通常、査定は複数の不動産会社に依頼するので、その中から一つを選びます。
選ぶポイントは「見積り額が一番高いから」ではなく、担当の社員の対応の良さや実績などから総合的に信用できる不動産会社かを判断しましょう。少しでも信頼できそうにない点が見つかれば、別の会社に代えるべきです。その際、専任媒介契約か専属専任媒介契約が良いでしょう。

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4. 販売活動

販売活動は、すべて不動産会社が行います。内容としては以下になります。
  • ウェブサイトへの物件情報の公開
  • 各種ポータルサイトへの登録
  • レインズ(不動産流通標準情報システム)への登録
  • 購入希望者への物件紹介
  • 新聞折り込みチラシへの掲載
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5. 売買契約の締結

購入希望者の内覧が済み、意思が固まれば売買契約となります。ここでの手続きは、すべて不動産会社に任せます。
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6. 各種手続き・支払い

売買契約に則って支払いが進められます。不動産会社には仲介手数料を支払います。
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7. 引き渡し

すべて完了すれば、物件の引き渡しです。



以上がおおまかな売却の流れです。
数か月にも及ぶ長い道のりになりますが、心強いパートナーとなる不動産の仲介業者を選ばれると、スムーズに進めることができます。